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日本の焼肉店でぼったくり!?納得いかない台湾人客が警察に通報したら…

日本で焼肉店を訪れた台湾人観光客らが料金をめぐって警察に通報する事態があったようだ。台湾メディアのTVBS新聞網が「外国人専門のぼったくりか?」と題して報じた。報道によると、先日、東京渋谷の焼肉店を訪れた台湾人観光客らは、着席後に提供された英語のメニューの違和感に気付いた。観光客らのメニューには8000円と1万円のコースしかなかったものの、隣の席の日本人のメニューには4500円と6000円のコースが記されており、さらにボリュームもそちらの方が多かったという。観光客らが別の席の外国人に(日本人と外国人とで)メニューが違うことを伝えようとすると、店員に阻止された。店長を呼んで話を聞くと「外国人は外国語のメニューで注文してほしい」と説明されたが、価格や内容にあまりにも差があり納得がいかなかったため警察へ。しかし警察が「メニューの通りに料理を出していれば違法にはならない」と説明したため、観光客らはやむなく支払いに応じたという。観光客らは、警察の事情聴取の過程で焼肉店の店長が怒鳴ったり、手をあげて殴ろうとするそぶりを見せたりしたと主張し、「日本の恥。その上、(評価サイトの)ネガティブな評価と写真を削除するよう要求してきた。ただ、写真と動画のバックアップは取っている」と述べた。報道によると、同店のグーグルマップ上のクチコミには別の台湾人客からも「オーダーに悩んでいたら隣の席の台湾人が4500円のコースでいいと教えてくれた。しかし私たちの英語のメニューにはそのコースがなかったため、店員に日本語のメニューを持ってきてほしいと求めたが断られた。そして、店員はグーグル翻訳で『何か質問があれば他のお客様に迷惑をかけずに店員に直接聞いてください』との内容を見せてきた。同じ理由で隣の席の台湾人も叱責された」とのコメントが寄せられていた。また、フランス人とみられる客から「外国人詐欺はやめてほしい。人生で最悪の経験だった。英語のメニューは日本語より35%高く、これは違法だ」とのコメントが書き込まれており、ほかにも「日本人以外は歓迎されない」「特に外国人観光客の方はよく考えてから利用すべき」など、外国人客を中心に不満の声が多く投稿されているという。なお、この件についてはTVBS新聞網のほか、三立新聞網、中天新聞網、NOWnews、CTWANT、FTNN新聞網など、大手台湾メディアがこぞって大きく取り上げ、物議を醸している。


引用:


このニュースからいくつかのことが考えられますね。まず第一に、日本の焼肉店でのぼったくりが台湾のメディアで報道されることが、海外から見た日本のイメージに影響を与える可能性があるということです。日本は観光客にとって安全で信頼できる国として知られていますが、このような事件が報道されることでそのイメージが揺らぐ可能性があります。


また、このニュースは日本国内のサービス業における問題や消費者保護の重要性を再確認させる機会でもあります。顧客に対して公正なサービスを提供することは、企業や店舗にとって重要な信頼を築く要素です。このような事件が発生した場合、企業は迅速かつ適切に対応し、信頼回復に努める必要があります。


最後に、このニュースは国境を越えた消費者意識や消費者権利の問題にも焦点を当てています。現代のインターネット時代においては、情報が瞬時に世界中に拡散されるため、消費者の声や不満が国を越えて広がることが容易になっています。このような状況下で企業や店舗は、国内外の顧客からのフィードバックに真摯に向き合い、サービスの向上に努める必要があります。


結論として、このニュースは日本のイメージや消費者保護、国際的な消費者意識に関する議論を喚起する重要な材料となります。これをきっかけに、関係者がより公正で透明性のあるサービス提供に向けて取り組むことが望まれます。