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「翔平と会うのが辛かった」米ESPN記者が水原一平氏との“90分間取材”で聞き出した生々しい証言を詳しく紹介!

「翔平と会うのが辛かった」米ESPN記者が水原一平氏との“90分間取材”で聞き出した生々しい証言を詳しく紹介!「妻はまったく知らない」「彼は違法かどうかを訊かなかった」3/23(土) 11:06配信ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の元通訳である水原一平氏を巡る違法賭博スキャンダル。『Los Angels Times』紙とともに衝撃の第一報を伝えたのが、米大手スポーツネットワークの『ESPN』だ。同メディアは韓国にいた水原氏を電話取材で直撃し、そこでの発言が大きな波紋を呼ぶ結果となった。現地3月22日、一大スクープに携わった『ESPN』のティシャ・トンプソン記者が新たな記事を掲載。違法賭博騒動をあらためて時系列でまとめ、水原氏との間で行なわれた90分間に及ぶ電話インタビューの詳細も記事内で紹介された。水原氏は違法ブックメーカーを運営するマシュー・ボウヤー氏と2021年にサンディエゴのポーカーゲームで知り合ったという。そこから親交を深め、彼を経由してベッティングを繰り返したが、野球には一度も賭けたことがないと断言。クレジットで支払いながらも、ボウヤー氏のスポーツベッティングが違法だとは知らなかったという。当時、ロサンゼルス・エンゼルスでの給料は約8万5000ドル(約1300万円)だったが、あっという間に100万ドル(約1億5000万円)以上の借金を背負い、水原氏は友人や家族から金を借りて返済に充てたと告白する。水原氏は「生活はギリギリでやりくりが大変だった」と説明し、「彼(大谷)のライフスタイルに合わせなければいけない部分もあった」と述懐した。当初は「翔平にこのことは言いたくなかった」そうだが、2023年の早い段階で借金が400万ドル(約6億円)に膨れ上がり、ついに大谷に助けを求めたと『ESPN』は説明する。トンプソン記者は「水原は大谷の信頼を失なうことを恐れ、また、誰かが家に来るかもしれないという身の危険を感じていたようだ」と伝える。そして、水原氏は「彼(大谷)は明らかに不満そうでしたが、助けてくれると言ってくれた」とコメント。『ESPN』が「大谷は金を借りた相手が違法ブックメーカーだと知っていたのか?」と問うと、水原氏は「大谷は何も知らなかった。私はただ、借金を返済するために電信で送る必要があると言っただけです。彼はそれが違法かどうかは訊いてこなかった」と続ける。その後ふたりは大谷のパソコンから1回50万ドル(約7500万円)の送金を8~9回行ない、取り引きの説明欄には「ローン」と記載。昨年10月に最終的な支払いが完了したという。「借金の返済を求めることで、大谷や自身に危険が及ぶとは考えなかったのか?」と尋ねられた水原氏は「その時はふたりともそんなことはまったく考えていなかったと思います」と答えた。さらに水原氏は借金の全額を明かすことを拒み、「少なくとも450万ドル(約6億8000万円」と話すにとどめた。「とても情けないことで、妻は今でさえこのことを知りません」と明かし、大谷に借金の肩代わりを求めたあと、数週間は罪悪感を感じ、「彼に会うのは辛かった」と激白。「彼は素晴らしい男で、ほとんど何事もなかったかのように自分の人生を歩んでいった」と振り返る。大谷に対して「借金を返済していく」と約束したと言い、「彼はチームメイトがよくギャンブルをしていても『なぜこんなことをするんだ?ギャンブルは良くない』といった態度で、遠征先でカジノに誘われても絶対に行かなかった」と回顧した。翌日、ドジャースはサンディエゴ・パドレスとのMLB開幕戦で5―2の勝利。その試合後のクラブハウスで水原氏がチームメイトたちにギャンブル依存症であることを伝え、球団オーナーらが事件の詳細を報告した。すると水原氏はインタビューで大谷に借金を肩代わりしてもらったなどとする発言内容を全面撤回し、トンプソン記者が「私たちに嘘をついたのか?」と問うと「そうです」と答えたという。大谷の弁護団は水原氏による大規模な窃盗を告発。大谷自身はそのクラブハウスで初めて、口座から大金が消えている事実を知ったと報じられている。トンプソン記者は「最後に我々の記者が水原に『翔平の口座から本人の知らないうちにお金を引き出したのか?』と訊くと、彼は無言のまま何も答えなかった」と記している。現地22日、MLBは「大谷翔平と水原一平に関する疑惑を報道で知って以降、情報収集に努めている。すでに正式な調査手続きを開始した」と公式声明を発表。真相究明へ、事態がいよいよ本格的に動き出した。


引用:


このニュースは、報道関係者として活動している人々が、しばしば直面する心理的負担やリスクについて考えさせられます。特に、犯罪や過激な出来事の取材を担当する記者たちは、しばしば精神的な負担を強いられることがあります。


このニュースから考えられることの一つは、報道の重要性とその背後にあるリスクの認識です。報道は民主主義社会において不可欠な役割を果たしており、重要な情報を提供する役割を果たしています。しかし、その一方で、犯罪や事件の取材は、記者自身にとって心理的な負担やリスクを伴うことがあります。


また、このニュースは、報道の倫理的な側面についても考えさせられます。取材対象との関係や、取材の進め方によっては、被害者や関係者のプライバシーや心情に対する配慮が必要です。生々しい証言を取り上げる際には、その影響や倫理的な配慮を十分に考慮する必要があります。


最後に、このような報道を通じて、犯罪や暴力の現実を直視し、社会的な問題に対処する必要性が浮き彫りにされます。報道は、社会の問題に対する意識を喚起し、改善に向けて行動するきっかけを提供する重要な役割を果たしています。